劇団なかゆび

『仮面の傍白』

脚本・演出:神田真直


相模原障害者施設殺傷事件から、世界対個人の問題を問うた劇団なかゆび。今作では、小金井ストーカー殺人未遂事件から、個人対個人の問題を問う。この暴力が、喜劇か悲劇かは観客に委ねられることになるだろう。


プロフィール

第三劇場の神田真直を中心に結成。作品は独特かつ実験的で、劇場の<外>への訴えを常にはらむ。学生劇団のあり方を根本から見つめ、学問的な視点を作品に組み込んでいる。今回もその姿勢は崩していない。

京都学生演劇祭アーカイブ

京都学生演劇祭の、今までの出場団体の情報・審査員からの講評等をアーカイブしていきます。

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